はまかぜ

医療法人 好生会 はまかぜ通信

晴れ★ときどき★つむじかぜ 153

2023/11/02

スタッフ増井です。

11月になって一時の暑さも大分収まって秋らしくなってきました。
みなさんいかがお過ごしですか?
過ごしやすくなってくると行動範囲が広がりそうですが、反面インフルエンザやコロナ等風邪対策にもお気を付けて下さい。





今回のプログラム紹介は「資源ゴミ活動」です。



先月から新しく始まったプログラムです。
時代の流れもありますが、地域ではゴミの分別や処理の仕方がうるさく言われています。
そこで皆さんには講義と実習に分けて学んで頂きました。



●講義
地域のゴミは可燃、不燃、特定ゴミ、ビン(白・茶・その他)・缶・ペットボトルと用途に応じて出す日にちが決まっています。

「うちの地域(アパート)はビン・缶・ペットボトルは2週間ごとに当番が回ってきます。」

「アルミ缶とスチール缶はいっしょでも構わないみたいですけど、僕はアルミ缶を不燃物に出しています。」



メンバーさん個人差はありますが、分別は大事だという認識は持っていらっしゃる感じです。

以前よりはまかぜでも、自分が飲まれたペットボトルのラベルを剥がす。
出す量が多ければつぶして処理して頂いています。

化粧品の空のビンを持ってきて「これはどこに捨てたらよいか?」と質問有。
ビンはビンのゴミ箱で構わないですが、蓋は不燃のところがいいですね。



これからも、ゴミ出しに関してはどんどん多様化・細分化されていくような感じです。



●実習

実際にペットボトルや空き缶を用意して皆でつぶして処理をしていきます。
ペットボトルやビンをつぶす器具を用意しました。

実際つぶすのは、男性メンバーが立候補されました。
女子メンバーはゴミ袋を用意してつぶした缶を入れて頂いています。

器具を使って缶をつぶすのは、意外と迫力ありましたね。
「日頃のストレスや気分転換に最適ですね。」
と熱心に取りくまれています。
しかしある程度頑張ると疲れが出るので⇒適度に次の方にチェンジです。



ペットボトルと缶を全部つぶし終えたので、今日は終了です。
プログラムを通して地域に出た際に勉強したことが役立てて頂けると嬉しいですね。

◆注釈
自治体によっては分別の違いが多少あるので、困った場合や心配な際は各関係機関にお尋ね下さい。