晴れ★ときどき★つむじかぜ 142
スタッフ増井です。
2022年も始まったかと思いきや残すところ後わずかですね。
皆さんにとってはよい年だったでしょうか?
まだまだコロナも続いていますし、世界情勢も刻一刻と変わってきているので息を抜けない時代ですが、来年に向けて気を引き締めて頑張っていきましょう。
本日は「掃除」プログラムの紹介です。
年末も近くなると次の年に向けて綺麗にしなければと気持ちが高まっていきますね。
そこでプログラムも必然的に掃除プログラムが多くなっていきます。
A居室掃除
B共用部分清掃
とあります。今回はAを見ていきましょう。
タイトルの通りメンバーさんは各自の部屋を綺麗にしていきます。
主に①ごみ捨て②部屋の掃除機掛け③箪笥や冷蔵庫の上を拭いたりします。尚、④エアコンのフィルター掃除まで自分でできるとよいですね。
まぁたいていの方は、①~②くらいまでは行われます。
特に大変なのは①に関しての分類分けですかね。地域のごみ出しも大変ですが、はまかぜも事業所向けという事でメンバーの皆さんにも協力頂いています。
まず可燃ごみと不燃ごみとに分けます。
不燃ごみは燃えないごみとしてプラスチックあるいはペットボトルに分けていきます。
更にペットボトルは蓋とラベルはプラに捨てたり、また缶ジュースであればアルミやスチールに分類して処理していきます。
中には居室のごみ箱に自身で仕切りを付けて可燃ごみとプラを区別されているメンバーさんもいらっしゃいます。
しかし「薬の空袋は燃えるごみかプラかどっちかなぁ?」と改めて質問される方も少なくありません。
正解はプラスチックです。
意外と可燃ごみと勘違いされる方やあまり気に留めない方もいらっしゃいます。
間違った場合はその都度スタッフの方で注意したり見守ったりしています。
はまかぜ窓口で薬を飲まれる方や居室で服用されて空袋をみせに来られる方は、窓口に空袋を入れる缶を用意してありますので服用後それに入れて頂いています。
少しずつでも理解されていけば将来地域で生活していく上でごみの分別や出し方は非常に楽になるのではないかと考えます。
*はまかぜでは、地域に出たときのために、浜松市のルールに従ってゴミの分別練習を行っています。しかし、厳密にいえば、施設内で出る可燃ごみと資源ごみ以外はすべて「産業廃棄物」となり、事業所ごみとして有料で処分されます。