晴れ★ときどき★つむじかぜ 168
スタッフ増井です。
2月に入りまして相変わらず寒い日が続きます。たまに暖かい日もあったりしますが、春になるのはまだまだですね。インフルエンザもだんだん下火になってきていますが、皆さんくれぐれも体調には気を付けて頑張られて下さい。
本日のプログラム紹介は「生活グループワーク(防災関連~火の元)」です。
最近は異常気象も手伝ってか?山火事や小さな地震も時々起きていますね。
更に空気も乾燥しているので一度火が点くと非常に燃えやすいようです。
去年の暮れからもビル火災や工場火災も時々ニュースでみかけます。
はまかぜにおいても喫煙する場所があります。たまに灰皿スタンドに水がはってない時があります。都度スタッフが見つけて吸い殻捨て新しい水を入れ替えて安全を保っています。
エチケットを各自守る事が大切ですね。
講義形式で概要を学んで頂いた後、クイズ形式でメンバーさんに解いて知識を深めております。
講義は119番の電話連絡と消火器を使った初期消火について説明していますが、
具体的にイメージして頂くために問題をいくつか紹介しましょう。
問題1 火事をみつけたら、まず何をすればよいでしょう?
A逃げる B「火事だ!」と叫ぶ C火を消す
答えはBですね。
半分くらいの人が正解でした。Cと答えた人もいらっしゃいましたが、
火を消すことは大事ですが、まずは大声で周りの方に知らせる事が重要ですね。
問題2 一般的な消火器の放射時間はどれでしょうか?
A 約15秒 B約30秒 C約60秒
答えはAです。正解された方は意外と多かったです。でも15秒と聞いて短いと感じた方も多かったですね。消火器の大きさも関係あるそうですが、短時間に消す事を目的にするために作られているそうです。
問題3けむりについて正しくないものはどれでしょうか?
Aけむりは1回、2回吸い込んだだけでは問題ない
B床付近には新鮮な空気が残っている
Cけむりは視界をさえぎって非難のさまたげになる
これはひっかけ問題ですね。
Bを解答された方が多かったですが、答えはAです。
「え!なんでぇ。」と言う声もありますが、けむりは本当に有毒ですので、吸い込むと命に関わります。けむりが充満する前に素早く外に逃げましょう。
※できれば、姿勢を低く布で口を押えながら
浜松地区はありがたい事に雪はほとんど降りませんが、この頃は雨が降らず乾燥した天気が続いています。一人一人の意識が火の元安全を高めていくと考えます。