晴れ★ときどき★つむじかぜ 134
スタッフ増井です。
4月に入りました。
新しい年度が始まりました。はまかぜ内は暖かいせいか早くも桜が咲いています。
今年は昨年より暖かくなりそうですね。
相変わらずコロナがまだまだ収束しそうにありませんし、ウクライナ情勢も気になるところですが、頑張っていきましょう。
本日は「避難訓練」のプログラム紹介です。
毎回、月に一度は行っています。
昨年度はおかげさまで雨のために外に行けなくて座学になった事はなく、たいていは日中通常通りの避難訓練が出来た事は大変良かったと思います。
さてホールにて声掛けです。
今回も初めての方が二人ほど参加されています。
●まずは地震対策
地震発生を想定してスタッフがサイレンを鳴らします。その瞬間テーブルに隠れて頂きます。
揺れがおさまるまでの辛抱です。
テーブルにすぐ隠れるのは、既存のメンバーさんは慣れてすぐ潜って頂けます。
以前は同じテーブルの中に何人も隠れてしまったりしていましたが、最近は密になるのを防ごうとされているのか?均等に隠れてたりしています。
●次に病院まで速やかに移動
その日体調や調子が悪かったりする方は、最初の地震対策で終わりです。
その他メンバーさんたちは速やかに三方原病院まで歩いて避難します。
メンバーさんは集団を抜け出して黙々と歩かれている方もいらっしゃれば、皆で時折会話を楽しまれているメンバーさんもいらっしゃいます。
後、海岸に近いせいか風が強かったり、弱かったりと影響があって、「今日は風がなくて歩きやすい。」と話されたり「今日は風が強いから歩くのが辛いなぁ。」とぼやきが聴こえてきたりします。
風が強い日は大変ですが、めげずに頑張りましょう。
●最後に津波対策
病院に着いたら、スタッフが建物ドアの鍵を開けて非常階段を上って頂きます。
「腰が痛い!」と訴えられるメンバーさんや「体調が悪い!」と話されるメンバーさんもいます。くれぐれも無理をしないようにと伝えます。
しかし、皆が上り始めると・・・。
「やっぱり行こうかな。」と心変わりされる方もいらっしゃいます。
皆、最後までの上られると達成感があるのか笑顔が溢れます。一番上に上られたら終了です。そのまま降りてこられます。
避難するまでの所要時間は個人差がありますが、やっていかれるうちに短いタイムで終えられればと考えます。