はまかぜ

医療法人 好生会 はまかぜ通信

晴れ★ときどき★つむじかぜ 129

2021/11/01

スタッフ増井です。

11月に入って日中は暖かく、朝や夕方は冷え込んだりと寒暖差はありますが、
大分秋らしく過ごしやすい季節になってきましたね。
コロナ禍でもありますが、大分感染も落ち着いてきているようです。少しずつ以前のような生活に戻っていければよいですね。
皆さんも季節の変わり目ですので体調には気をつけて頑張られて下さい。





本日は「散歩」の紹介です。





散歩は散歩としてのプログラムにとどまらず軽スポーツとしてであったり、各担当者のプレゼンツ(何をするかは担当者自身が決めていくプログラム)として行ったりと多岐に渡り、月内でも他のプログラムよりは実施する回数が多いように思えます。



色々なコースがありますが、ここ最近の流れは、数年前に出来上がった津波対策の防潮堤に上っていくコースを提案して皆を連れていく事が多いです。



さて皆に声掛けします。



「防潮堤?あ~たまに歩いたりするけど。
「10時から行く?わかった。わかった。」
「先にトイレに行ってもよいですか?」





時間が来るとホールにて待って頂いておりますが、皆の準備が整い次第出発します。



はまかぜから浜までほんの少しの距離ですが、防潮堤が完成してからは階段を上ったりと歩く歩数が増えています。





はまかぜの出口を左に曲がり、最初の十字路を右に曲がって海に向かって歩いていきます。そしてさざんか通りを渡るとちょうど浜(松林)の入り口に到着です。



そこから18メートルの防潮堤の階段を少しずつ歩いていきます。
結構傾斜がありますので、普段から歩いてないと大変です。(笑)
上がりきると、目の前には浜松の壮大な景色が広がっています。



「アクト(タワー)が見えるよ。もう少し天気がよければ富士山もみえるし・・・。」
「あれが三方原病院か。ここからだと意外に距離があるね。」
「イオンやスズキもみえるね。」



景色や風の心地よさを味わえるのも素晴らしいですね。
休みの日にはサーファーや釣りをされる方々ともすれ違ったりします。
津波対策にこのくらいの高さの堤防があれば一安心ですね。