晴れ★ときどき★つむじかぜ 074
スタッフ増井です。
皆様いかがお過ごしですか?
ツバメが軒先に巣を作ると幸せを運ぶという伝えがあるそうですが
最近、はまかぜの玄関口にツバメの巣が出来上がりつつあります。
そして、軽快に出入りするツバメの姿をみかけるようになりました。
何やら季節感があり優雅です。
そういえば私の家にも鳥が来て藁をせっせと詰めてます・・・。
しかも浴室にある換気溝⇒なぜ?こんな場所に。
母が「詰まって困るから早急に取り除いておくれ!」と話すため・・・。
こちらはツバメと違いあまり歓迎されてません。
私が脚立を用意して、更に長いほうきの柄を使って藁を綺麗に取り除きますが・・。
夕方には、どっさりと藁が詰まってます。
よくみるとスズメ!?のようですね。
しかも1羽どころか2羽、3羽と来てせっせと藁を入れていきます。
まさにいたちごっこですね。⇒いつまで続くのやら・・・です。
さて今日ご紹介する自立訓練のプログラムは「SST」の紹介です。
今回は、「匂い」について取り上げました。
はまかぜ内では、職員が風通しを良くするために窓を開けたり、トイレや靴箱に芳香剤を置いたりカーテンを洗ったりと清潔を保つよう努力しています。
しかし、考えてみると少し前の時代では、匂いより騒音とか音がうるさいという事をよく問題視されてました。
鉄道の電車が通過する音が近所の住人にうるさく聞こえたり、楽器の音色も優雅ですが隣の部屋で昼寝をしてる人がいたりすると単なる雑音にしか聞こえません。
しかし防音壁を付けたり、ヘッドホンで聴いたりと工夫することで和らげたりすることができるようになり改善されてきました。
昔は家族で大部屋でなんて珍しくもありませんでしたが、今はひとりひとりが自分の部屋を持っている方が増えてきています。
はまかぜも団体生活とはいえ、メンバーさん各自、自分の居室があります。
ですので、他人のちょっとした匂いも気になったりする場合もあります。
だんだん季節も梅雨時に近づいてきたので、自分が汗かきだなと思ったら、細目に洗濯したり風呂に入ったりと周りに対しての匂いへの気遣いも欲しいところです。
はまかぜ内でメンバーさんなりに色々工夫され頑張られてる点は・・・。
■ゴミの分別。
■キッチン洗い場を綺麗にする。
■食べ終わった弁当の整理。
■タバコの掃除。(指定された場所)
■たまにソファーを干す。(天気のよい日にスタッフといっしょに♪)
とか、結構頑張っていたりします。
自分の事ばかりでなく周りにも優しさをむける事で
よい匂いは保たれていくのかもしれません。