はまかぜ

医療法人 好生会 はまかぜ通信

晴れ★ときどき★つむじかぜ 078

2017/09/13

スタッフ増井です。
いつのまにか9月になりましたね。
暑い夏も終わりを告げた・・・ような気もしますが。
しかし日中はまだまだ暑いですね。

最近、出張で東京に行く事がありました。
帰りの東京駅の新幹線ホームで待っていると上りの新幹線が適度なスピードで滑り込んできました。
こだま号?・・・このホームで間違いないかと思いながら様子をみていると。
こだま⇒ひかりとラベルが変更されます。どうやら私の乗るひかりで間違いないようです。



少し安堵しました。

しかしびっくりしたのは、その後です。
何人かの清掃スタッフの女性の方が乗り込んできて、テキパキと仕事を片付けていきます。
イスを回転させたりモップをかけたりゴミを捨てたりと手際が素晴らしいです。
しかも乗客が乗り込むドアを閉めて反対側のドアを開けておくのですね。
新鮮な空気も同時に取り込む訳です。
その間、乗客は待たされるわけですが、あまり長く時間を待たされた感はなかったですね。
乗り込むとシーツカバー等も新しくなっていて気持ちがよいものです。





本日は、「居室掃除」のプログラムの紹介です。

だいたい月に一度は、自分の部屋をチェックし整理整頓して頂く感じですが・・・。
でも普段からマメな人は言われなくてもやっている事が多いですが、そうでない人もいますのでスタッフが声掛けします。
女性メンバーは、いらっしゃる方は、割と綺麗好きな方ばかりでスタッフに言われなくても
「外出しなければいけないので先にやっておきました。」とか
「もう、ゴミ捨てたよ。」と
早めに済まされるケースが多いです。

さて問題は男性の方ですが、
声を掛けると、
「今、やろうと思ってた。」(本当か?)
スタッフが見守ると、
「ゴミの出し方がわからない。」
と嘆くので、まずは分別を教えます。
ペットボトルとプラスチックを意外にも混ぜてしまうので
捨て場所を伝えます。
「なるほど。」とおっしゃられますが、是非この機会に覚えて頂ければと思います。

もう一人の男性メンバーに声掛けすると
「わかったよ。」と部屋にて掃除機をかけ始めます。
その後は・・・。
動きがないようなので、棚をふいたりゴミ捨てしたりと促すと。
もう少しだけ掃除をしますが・・・やはり飽きてしまうようです。
「ふむ。」

男性と女性の差はありますが、部屋を綺麗にすれば気分も気持ちもよくなりますので
プログラムがある・ないにかかわらず常日頃より取り組まれていくとよいと感じます。